グローバル人材になるには?向いている人をご紹介

グローバル人材になるには?向いている人をご紹介

グローバル人材とは、海外でも通用するような度胸やコミュニケーション能力を持っており、自ら進んで行動することができる人材のことです。最近ではよく耳にする言葉で、就活の際にも注目されているので意識している就活生も多いでしょう。

ですが、そんなグローバル人材にはどうしたらなれるのでしょうか。

今回はグローバル人材になるためにはどうしたらいいのか、どんな人がグローバル人材に向いているのかをご紹介します。

 

グローバル人材の定義とは

そもそもグローバル人材とはどのような人のことを指すのでしょうか。まずはその定義を大まかに考えてみます。日本では大きく分けて3つの要素が必要だと言われています。

  • 語学力、コミュニケーション力があること
  • 主体性、積極性、責任感や、使命感があること
  • 異文化に対して理解があり、日本人としてのアイデンティティを持っていること

これらの3つを兼ね備えている人材をグローバル人材と呼んでいます。さらにこの他にもチームワークができることや専門性、教養なども求められるとされています。

 

グローバル人材に必要なスキルとは

グローバル人材になるためにはいくつか必要なスキルがあります。3つの要素ごとに考えてみましょう。

  • 語学力、コミュニケーション力

まず英語などの外国語を話す能力が求められます。海外の企業と連絡をしたり、企画を一緒にしたりすることもあるのでそんな時にスムーズにコミュニケーションをとることができるスキルが求められます。

  • 主体性、積極性、責任感や使命感

これらは、大学や社会で自ら考えて学び進んで行くことができるスキルと言えます。国や文化が違う様々な人とともに働くためには困難に立ち向かい、自分の力で克服して行くことが求められているのです。

  • 異文化に対する理解、日本人としてのアイデンティティ

人と違った価値観や文化を受け入れて対応することができる能力や、日本人としての誇り、文化に対する理解も求められます。

グローバル人材というと、語学力ばかりが注目されがちですが英語が話せるだけでは足りないという考え方が普通です。もちろん語学力も必要ですがその上でコミュニケーション能力があること、他の人と協力してプロジェクトを進めて行くことができること、違う文化への理解や関心があることが必要です。

また、最低限の身だしなみも重要です。お洒落である必要はありませんが、どの国でも対応できるフォーマルなファッションアイテムを揃えておくと良いでしょう。男性であれば財布などのアイテムにこだわっておくと印象も良くなります。メンズ財布のブランドを紹介しているサイトをご紹介しておきます。

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グローバル人材に向いている人とは

グローバル人材に向いている人の像はどんなものでしょうか。グローバル人材の定義から考えると、3つの要素を兼ね備えている人でしょうか。

例えば、語学力やコミュニケーション能力があること、協力して何かを作り上げていくことができる人、あるいは使命感や積極性があるリーダー的な存在の人、そして異文化に対する理解がある人です。

ですが、これらの要素をすでに兼ね備えている人は少ないかもしれません。コミュニケーション力や異文化理解など普段の生活では意識していないとわかりにくい能力もあります。

ですから、最初から全てを備えている必要はありません。これらの要素を理解し、積極的に能力を高めていくことができる人は誰でもグローバル人材に向いていると言えます。

 

まとめ

いかがでしょうか。グローバル人材というと堅く考えてしまう人も多いかもしれません。自分には向いていないかもと思う人もいるかもしれませんが、誰でもチャンスはあります。

グローバル人材としての要素を意識してそれらの能力を高めていくことができる人ならばグローバル人材に向いています。この記事でまとめた3つのポイントは欠かせないものですから、ぜひ自分に足りていない部分を意識して向上させる手助けにしてみてください。

人、企業、社会課題など、今後日本はどんなことで世界に活かせていけるのか

人、企業、社会課題など、今後日本はどんなことで世界に活かせていけるのか

日本は国際協力の分野で様々な活躍をしてきました。その活動の幅の広さは世界でも認められていますが、今後さらに活躍するためにはどのような部分を活かしていくべきなのでしょうか。

今回は日本のさらなる国際社会での活躍のために必要なことをまとめてみました。

 

グローバル人材の育成

最初に必要となるのがグローバル人材の育成です。グローバル化が進み、多くの企業が世界進出を果たす中で、日本はまだまだそれに備えた人材育成ができていないと言われています。

これまでは日本国内だけで豊かな国づくりをすることができましたが少子化が進んでいく中で世界に目を向けることは国際協力だけでなく日本の豊かさを守っていくためにも必要不可欠となります。

国際協力をするという観点では、グローバル人材を多く輩出することでさらにその国にあった支援ができます。グローバル人材を育成するためには語学力やコミュニケーション能力、さらに異文化に対する理解力を教育の中に取り入れなければなりません。

現在、就活ではグローバル人材が求められていますがそれに対する準備は十分に行われていません。主体性や積極性などは子どもの頃から育っていけるようにシステム作りも必要なのではないでしょうか。

 

民間と政府機関の協力

次に、民間と政府機関の協力も今後の日本国際協力での活躍において欠かせないポイントとなるでしょう。これまでは政府機関が主にODAなどで国家間の協力を行い、企業やNGOなどは草の根活動を行うというように性質の違う国際協力活動を行なってきました。

それでも十分にお互いの役割を果たすことができていましたが、今後さらにお互いに機能を充実させるためにはそれぞれの協力が重要となるのではないでしょうか。

すでにODAでは中小企業の世界進出を応援する活動を行なっています。民間企業が世界に進出することで企業側はさらなる発展になりますし、発展途上国に進出することで企業の投資がその国の発展に貢献することにもつながります。

またNGOと政府機関が協力することで資金面でも充実した支援をすることができます。ODAだけでは行き届かないようなきめ細かな支援もNGOと連携を図ることでスムーズに行えるので発展途上国にとってもより良い支援となります。

今後の日本は官民連携を通じて今までの国際協力をさらにパワーアップさせて活躍することが期待されています。

 

NGOの今後

国際NGOは最近ますます活躍の幅を広げてきています。大規模なNGOのみでなく小規模なNGOも増えてきてイベントなどで一般の人もどんな活動をしているのか知る機会も増えました。

そんなNGOの今後はどうなっていくべきでしょうか。NGOはこれまでにたくさんの草の根的な国際協力を行ってきました。ODAではできないようなフリートレードの支援や地域密着型の自立支援活動など国家にはできない部分を支えてきたのです。今後もその活動を広げるためには、それらの活動の元となる資金も必要となります。

今までNGOには多くのボランティア精神が求められてきました。無償のボランティアたちによる支えが大きかったのですが、今後さらに日本が活躍をしていくためには資金不足や人材不足を解消する必要があります。

 

まとめ

以上の3つのポイントをまとめると、今後の日本はグローバル人材の育成、民間と政府機関が協力すること、NGOがさらに活躍できるようにする、という3つが求められています。

これらのポイントをよくしていくことでグローバル人材の輩出、そして国家間の協力では、資金援助のみでなく技術支援や自立サポートなどの分野で日本は国際社会の中で活躍していくことができるのではないでしょうか。

企業の活動、教育や環境課題への取り組みなど、世界ではどんな日本が活躍しているのか

企業の活動、教育や環境課題への取り組みなど、世界ではどんな日本が活躍しているのか

※企業の活動、教育や環境課題への取り組みなど、世界ではどんな日本が活躍しているのか(他国より日本が優れている、率先していること)

今、世界ではテロや紛争など様々な問題が残されています。それらを解決するためには一国のみでなく多くの国が協力してより良い世界を共に作っていく必要があります。

そのために国際協力という考え方があるのですが、その中で日本はどのような分野で世界に貢献しているのでしょうか。

この記事では日本が国際協力の分野で活躍していることをご紹介します。

 

ODAの取り組み

まずはODA(政府開発援助)について見てみましょう。日本は1954年に途上国への支援をスタートさせて以来、多くの援助を行っています。

最初の頃は資金を援助することが多かったですが、資金を渡すだけでは上手に使うことができない、政治の汚職や押領で、必要な部分まで資金が行き届かないという問題が発生してしまいました。

その後は技術を援助したり、お金の使い道まで定めたりと様々な努力を行っています。

これら援助における日本の特徴は、経験を積み重ねる中でより時代や国にあった援助の仕方を考え、変更させてきているということです。

現在では、途上国が援助なしでも発展していくことができるように「自助努力支援」という形が主流になっています。自分たちだけで持続していくことができる発展の形を一緒に作っていくというものです。

資金の面で言うと日本は現在までに373億円以上を支援に使っています。これは世界の中でもトップレベルの貢献度です。

 

企業の取り組み

国際社会に貢献しているのは政府機関のみではありません。一般の企業も社会貢献の1つとして国際協力を行なっているのが日本の強みでもあります。

一口に国際協力といってもその形は様々で、企業ごとに異なる支援を行なっています。例えばNTTでは、人材育成プログラムとしてフィリピン、タイ、マレーシアなどの7カ国でITに関する試験を実施しており、優秀な人材育成に努めています。そのほかにもフェアトレードの援助やユニセフへの寄付など様々な形で貢献しています。

最近では国際協力の取り組みが一般的になりつつあり、多くの企業が自分たちの技術や知識をいかした取り組みを行なっていて、発展途上国の技術力の向上や人材育成に役立っています。このような草の根活動がしっかりとされているのも日本の活躍と言えます。

 

NGOの取り組み

NGOの基本的な役割は国家間では対処しきれないような細かな部分、地域社会に密着した援助を行うと言うことです。また地域の生活に根ざした本当に必要な援助をすることも目的とされています。NGOの取り組みを大きく分けると2つになります。

  • 災害などの緊急時に人道支援活動を行う。
  • それぞれのNGOで決まった国や地域に対して長期的に支援活動を行う。

これらの活動の中では途上国が発展していくことができるように政府との連携や資金の援助なども受けていて、民官が共にサポートしていく体制を目指しています。

世界的に見ると、日本のNGOは地震などの自然災害の時に迅速に対応することができる、きめ細かい援助がされていると言うことで高く評価されています。

 

まとめ

現在、日本ではODA、企業、NGOがそれぞれ違った形で国際協力活動を行なっています。それぞれの役割やできることを活かした活動をすることでより世界で活躍できるようになっていて、評価もされています。

日本は1954年に国際協力活動をスタートさせて以来、時代やその時の世界的な援助スタイルに合わせて様々な形で継続して国際協力活動を続けてきました。

その経験を活かして今も時代にあった支援活動が行われています。これまでの経験を活かした活動や培ったノウハウが日本の強みでありそれらを活用して官民一体となってそれぞれの役割を果たして行っていることが、世界において活躍できるポイントです。

今後の国際協力キャリアフェアへの期待

今後の国際協力キャリアフェアへの期待

国際協力キャリアフェアは毎年秋頃に国際開発ジャーナル社が開催している国際協力に関する仕事やNGOなどの団体を集めたイベントです。

将来的に国際協力の仕事をしたいと思っている学生や転職したいと思っている人が対象となっていて、様々な情報を得ることができます。

今後も毎年行われることが予想される国際協力キャリアフェアにこれから期待されていることはどんなことでしょうか。

 

これまでの国際協力キャリアフェア

これまでの国際協力キャリアフェアは毎年一度およそ40団体の国際協力に関わる団体を集めて行われてきました。外務省やJICAなどの国家機関からNGOや大学の団体まで多岐にわたり、来場者は自分の興味のある団体を選んで話を聞くことができました。

さらに、相談ブースもあるので自分のキャリアやこれから関わりたい国際協力の種類や形をマンツーマンで相談することもできます。まだ自分のやりたいことがはっきりしないという人でも安心して来場することができるようになっているのです。

普段の生活ではあまり知ることができないような国際協力に関わる仕事、ボランティアについて知り、今後のキャリアに活かしてもらうというのがコンセプトになっているのが国際協力キャリアフェアです。

 

国際協力キャリアフェアに期待されていること

毎年大好評で400人以上の人が集まっている国際協力キャリアフェアに期待されていることはなんでしょうか。大きく分けると2つの役割があります。

  • 国際協力の実態について知ってもらう。
  • 今後国際協力の現場で働きたい人の手助けとなる。

まず1つ目は、国際協力とはどんなものなのか一般の人に知ってもらうということです。国際協力というと自分からは遠くに感じている人が多いかもしれません。そんな人たちに自分たちが普段どんなことをしているのかを紹介してより身近に感じてもらう、国際協力を知ってもらうという役割があります。

2つ目は実際に働きたいと思っている人の手助けになるということです。国際協力に関する仕事につきたいと思っているけどどうしたらいいかわからない、窓口が知りたい、という人たちの相談を受けて、どんな仕事があるのか、どうしたら国際協力の仕事ができるのかをアドバイスします。

 

今後の国際協力キャリアフェア

これまでの国際協力キャリアフェアとそれに期待されていることを踏まえて、今後の国際協力キャリアフェアはどうなっていくのがいいのでしょうか。

まずは、これまで通り国際協力のキャリアについて相談することができる、いろいろな団体の話を聞くことができるということが期待されています。キャリア相談コーナーは毎年行われていて好評となっていますから、今後も相談コーナーは活用されていくでしょう。

そして、一般の人にも国際協力について知ってもらう、仕事の内容を紹介するという面も充実していくことが期待されます。仕事として国際協力に関わりたい人への相談が主な役割ではありますが、せっかく普段の生活では知ることができないような仕事を紹介しているのでそれをさらに広めていくといいのではないでしょうか。

 

まとめ

国際協力キャリアフェアは毎年400人以上の人が集まる大きなイベントです。年に一度だけ行われていてここでしか聞くことができないような国際協力の現場の話を聞くことができます。さらに今後国際協力のキャリアを積んで行きたいと思っている人の相談に乗ったり、実際に働いている人に質問することもできる機会です。

国際協力に興味のある人にとってはとても有意義で貴重なイベントですから今後もコンテンツや内容、参加団体がより増えていって、さらに発展していくことが期待されます。

企業で働きながら国際協力できる留職プログラム

企業で働きながら国際協力できる留職プログラム

留職とはNPO法人クロスフィールドが行なっているプログラムです。日本企業で働いている人が、新興国のNPOや企業などに数ヶ月間の期間限定で赴き、自身のスキルを用いて現地の社会の発展を目指します。

自分の知識や技術を生かして国際協力の現場で働きたい人や経験を積みたい人にオススメなこの留職について内容や目的、手順をまとめました。

 

留職プログラムの目的

留職プログラムは、新興国で働くという経験を通じて、リーダーの育成、現地に対する正しい理解、社内の活性化の3つを目指しています。

  • リーダーの育成

現地では、他に日本人がいない中現地の人たちと協力して自分の力でプロジェクトを進めていく必要があります。それらの経験を通じてリーダー力を高めることが一つ目の目的となります。

  • 現地に対する正しい理解

実際に現地に赴き、生活することで本当のニーズやコミュニティとの繋がりを感じることができます。そこで暮らしている人と同じ目線に立って働くことは現地の理解に繋がります。

  • 社内の活性化

新興国での就労経験を得て、日本へ戻ってきた時にはそれらの経験を会社にフィードバックさせることができます。また、経験を他の人に話すことで会社全体に活気が伝わることが期待されます。

 

留職プログラムの内容

留職プログラムは大きく分けて3つの段階に分けられています。

  • 国内事前研修

まずは渡航の前に2,3ヶ月間かけて行われる事前研修です。講義を行なったり、ケーススタディをしたりします。それらを通じて訪問先の国の基礎知識や問題の基本ヲリ化することが目的です。

さらにビデオ会議などで、現地と事前に打ち合わせをすることも可能です。渡航前からある程度の関係を築いておくことでスムーズに業務に入れるようになっています。

  • 現地業務

次に実際に現地に赴いての業務がスタートします。数ヶ月の期間でプロジェクトを実施するので自分の能力を最大限に生かして現地のスタッフとも協力して進めていく必要があります。

実際の業務の内容は渡航する国や状況、団体によっても異なりますが、基本的にはミッションを打ち立ててそれを完了させるために業務を遂行します。現地にいる間もクロスフィールドのスタッフとの打ち合わせや日本にいるサポートチームとの電話会議なども可能です。

  • 国内事後研修

現地で実施したプロジェクトの達成度合いやそれを通じて成長できたこと、得たものなどを整理し、今後への活かし方をまとめます。それらを最終報告としてまとめることで留職プログラムは終わりになります。

 

留職プログラムに参加するまでの流れ

実際に留職プログラムが決まるまでにはいくつかのステップを踏む必要があります。

①企業とクロスフィールドの相談

まずは、企業の担当者とクロスフィールドがプログラムの実施のためにどのような留職にするか、企画の内容などを考えます。留職の目的をはっきりさせ、候補者を選定する方法や派遣する期間などもこの場で決められます。

②候補者の決定

その後、候補者を募集して面談し、目的に沿っているかどうかや意欲さらに言語知識なども考慮した上で選定します。

③候補者と派遣先団体のマッチング

最後に、決定した選定者と相談した上でその人のスキルを活かすことができる団体や企業とのマッチングを図ります。

その後、無事に派遣先団体が決まれば、国内の事前研修へと進むことになります。

 

まとめ

留職プログラムは自分の技術や知識を直接新興国の発展に貢献させることができるプログラムとして注目されています。またその経験を通じて、リーダーシップや現地での知識を身につけることでその後の社会への貢献も期待されるプログラムです。興味のある方は是非挑戦してみてください。

国際協力NGO・NPOの実態とは?

国際協力NGO・NPOの実態とは?

国際協力ではNGOやNPOが多く活躍しています。国家や国際機関が上から下への援助や協力を行なっているのに対して、民間であるNGOやNPOは発展途上国それぞれの現場に根付いた活動ができるのが特徴であり、メリットです。

そんなNGOやNPOですが、具体的にはどんなことをしているのでしょうか。国際協力に関するNGO・NPOの実態に迫ってみましょう。

 

国際協力NGO・NPOの種類

まずは国際協力NGO・NPOの種類を確認します。日本において国際協力NGO・NPOと呼ばれている団体は400以上あります。自然災害があった時や紛争地帯などで救援物資を運んだり、募金をしたりといったイメージが強いかもしれませんが、そのほかにも様々な分野で活躍しています。

主なものだと、フェアトレード、環境、開発、平和構築などの種類があります。それぞれの種類ごとにどんな内容なのかまとめてみました。

  • フェアトレード

そもそもフェアトレードとは発展途上国の小規模な農家や工場と直接ものの売買を行うことで搾取を防ぎ、適正価格で商売を行うことを言います。その手助けをし、立場の弱い農家や工場の人々を支援するのが仕事です。

  • 環境

砂漠化や森林伐採など様々な環境問題に対して植林活動を行ったり、違法伐採の帽子を呼びかけたりしています。

  • 開発

発展途上国が成長していけるように都市開発や教育、保険医療の普及などを手助けします。

  • 平和構築

地雷の撤去など具体的な活動から、非核軍縮活動のような人々の意識に訴えかける活動などをおこない、平和な世界の構築を目指す仕事です。

 

国際協力NGO・NPOの仕事

それぞれの団体ごとに目標があり、国際協力のために働いていますが日常的にはどのような仕事があるのでしょうか。

国際協力NGO・NPOはお金を稼ぐことが目的ではないにせよ、運営資金がないと活動できませんから、資金調達のために助成金を申し込んだり、補助金を申請したりする仕事があります。

また広報活動のためのイベントを運営したり、会報やホームページ作成なども重要な仕事です。それらの仕事を支える会計処理や総務などもあります。

これらの仕事はどの国際協力NGO・NPOでも言えることで、それに加えてそれぞれの目標のために現地で調査をしたり、プロジェクトを行なったりしているのです。国際協力NGO・NPOでは発展途上国での活動がフォーカスされがちですが実際に働くとなると、国内での地道な活動の方が多いのが実態です。

 

国際協力NGO・NPOで働く人

国際協力NGO・NPOで働くのは国際機関で働くのより簡単、そんな風に思っている人もいるかもしれません。ですが実際には同じように厳しい道のりが待っています。

現在国内には400を超える国際協力NGO・NPOがありますが、それらを支えているスタッフのほとんどはボランティアです。給料を支払っているスタッフがいる国際協力NGO・NPOはその中でも180程度に絞られ、1500人くらいだと言われています。

また上記のように、国際協力NGO・NPOの仕事の多くは国内でのものなので実際に海外で活躍している人はさらに少ないのです。

給与面で見てみると平均して250万円程度で決して高くはありません。それでもやりがいを感じて国際協力NGO・NPOで働きたいという人はたくさんいます。

 

まとめ

いかがでしょうか。国際協力NGO・NPOでは、海外でのプロジェクト以外にも国内での広報や資金集めなどの地道な活動もたくさん行なっています。それらの活動もボランティアの人たちによって支えられていることが多く就職するならば即活躍できる専門性が求められます。

もし、国際協力NGO・NPOでの就職を目指しているのならばまずはボランティアやアルバイトなどからスタートするか他の一般企業で経験を積んでおくのがおすすめです。

国際協力の現場で就職するためにはどうしたらいい?

国際協力の現場で就職するためにはどうしたらいい?

ボランティアで国際協力を行うのは大学生や社会人になっても気軽にできるものですが、就職して国際協力を仕事にしようと思うならばきちんとした道筋を立てておく必要があります。

今回は国際協力に関係する仕事で就職したい人に向けて実現させるためのステップをご紹介します。

 

国際協力の種類を知ろう

まずは国際協力について知るところから始めましょう。実際に国際協力には大きく分けて3種類があります。まず一つ目は国が実施しているもので、政府開発援助(ODA)と言われています。また国際協力機関(JICA)なども国の機関です。

次に、国際機関があります。ユニセフや世界銀行などで日本人でも活躍している人がいます。国際機関なので基本的に英語で働くことになりますし、そのほかに国連の公用語を一つ以上話す必要があります。

そして最後がNGOやNPO、民間企業です。NGOやNPOは直接現地へ行って井戸を作ったり、学校を手助けしたりと草の根活動を行うことがメインになっていて、現地に一番近い存在とも言えます。

さらに、民間企業では開発コンサルティング企業が国際協力の現場で活躍しています。土木や建築などの専門家が発展途上国のために調査やプロジェクトを実施するのが仕事です。

 

自分にできるステップを見つけよう

ここまでで、国際協力の種類についてつかむことができたでしょうか。さて、種類分けがわかったら次に自分が進みたい、あるいは進むことができそうなステップを見つけましょう。国際協力の種類ごとに整理してみます。

国家機関

まずは大学を卒業して国家公務員あるいは地方公務員になる必要があります。そのためには自分でやりたい専門を見つけなければなりません。その後、試験を受けて公務員になります。

国際機関

新卒での就職は難しいので大学院に行ってから、一般企業に就職し、経験を積む必要があります。インターンなどでも良いのですが、実務経験が重要視されるのが特徴です。銀行や教育関係などなるべく専門性が高い分野で働いておくと就職しやすくなります。

民間企業やNGO,NPO

こちらも新卒での採用枠は少ないのが一般的です。開発コンサルティング企業はある程度の経験がある人を求めています。まずはアルバイトとして入ってそこから正社員を目指すことも考えらえます。

NGOやNPOの場合も欠員補充などが多いので新卒ですぐに就職を目指すのは難しいようです。まずは一般企業に就職して経験や実績を積む必要があります。

このように、国際協力の現場で就職するためには長いステップを踏まなければなりません。自分の現状や立場なども考えて進むことができる道を選ぶ必要があります。

 

就職した人に相談しよう

最後に、最もおすすめな就職を実現させるための方法が実際に就職している人の話を聞くことです。百聞は一見にしかずと言いますが、自分で何度も調べるよりも自分に近いところから国際協力の現場へ就職した人の話を聞くのはとてもいい刺激になります。

国際協力に関するキャリアフェアやJICAが主催している国際協力のイベントは調べるとたくさん出てきますからそこに行ってみて話を聞くのもいいですね。

また知り合いなどを伝って直接連絡を取れる人がいれば思い切って相談してみましょう。実際に経験している人だからこそ適切なアドバイスをしてくれると思います。

 

まとめ

国際協力の現場で就職しようと思うとたくさんのステップをこなす必要があり、実現までに長い道のりがあるように見えます。ですが、一つ一つを確実にこなしていけばたどり着けない道ではありません。

大切なことは、

  • 国際協力の種類を調べておくこと
  • 自分ができる、やりたいと思う国際協力を見つけること
  • 実際に就職している人に話を聞いてみること

です。自分の目標をしっかり持って進んでみましょう。

 

また、グローバルに限らず見た目の清潔感というもとても大切です。

とくに働く女性の方はそういった部分をよく見られており、見た目の「キレイ」というのは大きな強みになってきます。ただ、若いうちは髪型や服装である程度カバーはできても、年齢と共に現れてくるお肌の老化(シミやハリ、くすみなど)は簡単には隠せません。日々の美容にも気をつけておきましょう。

国際協力キャリアフェアの上手な歩き方!

国際協力キャリアフェアの上手な歩き方!

国際協力キャリアフェアは2017年で17回目を迎える国際協力の分野で就職したいと思っている人をサポートするイベントです。

40を超える国際協力に関係する団体がブースを出展しており、国際協力分野で働くために必要な情報をたくさん紹介してくれます。

そこで今回は、国際協力キャリアフェアに行ったら、どんな風にブースを回って行ったらいいのかをご紹介します。

 

国際協力キャリアフェアとは

国際協力キャリアフェアは、前述のように国際協力に興味があるけど具体的にどんな就職先があるのかわからない、どんなキャリアを積んで行ったらいいのか悩んでいるという人のために行われているイベントです。

毎年10月ごろに年に一度開催されていて多くの人が来場しています。来場する人の年齢は様々で大学生から社会人まで色々な人が来ているようです。2017年には政府機関や開発コンサルタントの企業、NGO、大学院などから40以上の団体がブースを出展していました。

ブースがあるだけでなく、セミナーでは国際協力の実態やどのようなキャリアが必要なのか、就職の仕方などを説明してくれるので自分が興味のある分野を知ることができます。また個人的にキャリアを相談することができるように相談員もいます。

 

自分の興味を定めよう

国際協力キャリアフェアにはたくさんの企業や団体がいますから、全部の団体の話を聞くのは難しいですし、効率が悪いですよね。そこで自分にとって最も有益なイベントになるように歩き方を考えておきましょう。

そのために必要なのが自分の興味を理解しておくことです。国際協力の中でもどんなことがしたいのか、どんなキャリアを積んで行きたいのかがわかっていれば適切なブースに行くことができます。

もしまだ決まっていないという場合は最初に相談員のところへ行きましょう。このイベントではキャリアについて話ができる専門の相談員がいて個別に話を聞いてくれます。それから1日を通して様々なセミナーが開かれているので、セミナーを聞いて興味のあるところへ行くのもオススメです。

さらに、各ブースでもその団体がどんなことをしているのか、どんなキャリアが求められているのかを話してくれます。そんな時には話を聞くだけでなく質問や相談もしてみるとよりたくさんの情報を引き出すことができます。親身になって相談に乗ってくれる人もいますから話を聞いてみるのがいいですね。

最後に、帰る時にはパンフレットや資料をもらって帰りましょう。普段手に入りにくいような資料もあるので家に帰ってからもじっくりと理解することができます。

 

どんなブースがあるのか把握しよう

次に、どんなブースがどこにあるのか理解しておくことも大切です。当日は会場図とセミナーの情報がもらえるのでそれを元にどこに何があるのか、どんなブースに興味があるのかを会場を回る前に考えることもできます。

最初は特にみる気が無かったブースでも行ってみたらとても有益だったということもあります。全体を把握しておくことは大切です。

 

まとめ

国際協力キャリアフェアは毎年10月ごろに実施されている伝統のあるイベントです。来年も開催されるでしょうから、国際協力のキャリア構築に興味のある方は是非足を運んでみてください。

また実際にイベントに行く時にはどんなブースがあるのか、どんな話が聞けるのかを事前にパンフレットなどでみておくのがオススメです。さらに自分の興味があるところへ積極的に行ってみましょう。

自分のキャリアについて不安や悩みがあるときは遠慮せずに相談員の方やブースで実際に働いている人に話を聞いてみると普段は聞けないようなキャリアの本当のところを聞くことできますよ。

国際協力キャリアフェアってどんなところ?

国際協力キャリアフェアってどんなところ?

毎年決まった時期に国際協力キャリアフェアが行われています。

国際協力に関わりたい、仕事として携わりたいけどどういったものがあるのかわからない、そんな人のために開催されているもので今までに17回実施されています。

今回はそんな国際協力キャリアフェアについてご紹介します。

 

国際協力キャリアフェアの内容

国際協力キャリアフェアは2017年度には10月に実施されました。イベントでは政府機関である外務省国際機関人事センターや世界銀行、JICA などの有名な機関や開発のコンサルティング企業、大学院、NGOなどたくさんの団体が参加しています。

それぞれの団体が自分のブースを出していて活動の様子やどのような事業を行なっているのかがわかるようになっています。

さらにホールではセミナーも行われていて国際協力キャリアを進むための方法や国際機関への就職の仕方などを説明してくれます。

どこに行ったらいいのかわからない時にも、カウンセラーの方がいて個人的に相談に乗ってくれるブースも用意されているので自分で選びきれない人も大丈夫です。

必要な国際協力の資料も充実しており、なかなか手に入らないような貴重な資料もあります。その場で読みきれなくても帰ってからも読んで国際協力キャリアについてさらに理解を深めることができます。

 

自分にあったブースの選び方

国際協力キャリアフェアにはおよそ40団体が出展しています。全ての団体の話を聞くことができればそれが一番かもしれませんが、1日ではとても周りきれません。そこで大切なのが自分にあったブースを探すということです。

例えば自分が今大学生ならば大学院のブースで自分のキャリア構成について考えるのがいいでしょうし、もし働いているなら自分の専門が活かせるようなジャンルの企業や機関に話を聞くのが一番です。

もしまだ自分がどこにいったらいいのかわからないという場合は相談員のところへ行って話してみるのがオススメです。その後、セミナーを聞いて興味を持った団体で個別に話を聞いてみましょう。

自分のキャリアや将来やりたいことがはっきり決まっているならばそれに最もあった団体のところへ行くのが早いです。

 

実際に参加した人の声

最後に実際に行った人はどんな印象だったのかをまとめてみました。

  • 興味のある団体や企業がどんなことをしているのかがよくわかった。
  • 自分のキャリアを明確につかめるようになった。
  • 国際協力の具体的な仕事内容がわかった。
  • 転職について的確なアドバイスがもらえた。

など、かなり好印象だったことがわかります。国際協力に興味があっても普段の生活ではどんなことをしているのか話を聞く機会は限られているのでこのような場面で実際に働いている人の話が聞けるのはとても貴重なことです。

さらに、ブースで相談に乗った人の意見として、

  • 自分の興味がはっきりしている人に対してはアドバイスしやすい。
  • それぞれの悩みにあった相談をしてあげたい。

などもありました。ブースにいる人たちも親身になって話を聞いてくれる機会ですから、自分の興味や進みたい方向を話すことができるといいですね。

 

まとめ

国際協力キャリアフェアは毎年行われているので来年も同じ頃に開催されるはずです。もし興味がある方は早めに調べておくといいですね。

様々な企業や団体が集まっているので国際協力のキャリアについて興味がある、働きたいと思っている人には貴重な話を聞くとてもいい機会です。相談に乗ってもらう時には自分が興味のある分野やキャリアをはっきりさせておくとより的確なアドバイスをもらうことができます。

もしまだわからないという方も事前にセミナーを聞いたり、相談員の方に個別に話を聞いてもらったりすることができるので安心して行ってみましょう。

国際協力ってどんなもの?種類と内容をご紹介!

国際協力の種類と内容について

一口で国際協力といってもその内容や誰がやるのかなどによって様々です。将来的に国際協力に携わりたいならばまず国際協力とはどんなものなのか理解しておくことからはじめましょう。そこで国際協力の種類とそれぞれの内容についてご説明します。

国際協力とは

そもそも国際協力とはなんでしょうか。単純に説明するとそれぞれの国が助け合ってお互いにより良い世界を作っていくということです。

現在世界には発展途上国と呼ばれている国が150カ国以上あり、子どもたちが学校へ通えない、十分な食料が行き渡らないなど生きていくことが困難な国もあります。

そこでそれらの国々に対して必要な支援をして、全ての人が安全で健康的な生活を手に入れることができるようにするのが国際協力の目的なのです。

さらに近年では地球環境の汚染や国際的なテロなども重要な問題になっています。それらの問題は一国で解決することができません。世界全体の問題としてお互いに協力して解決方法を考える必要があります。そのため国際協力は今後ますます重要なものになっていくと考えられているのです。

 

国家間での国際協力

そして国際協力の一つ目の方法が国家を通じて行われるものです。一般的には政府開発援助(ODA)と呼ばれています。ODAの中でも発展途上国に対して直接援助を行う二国間援助といくつかの国が協力して国際機関を通じて資金や技術を援助する多国間援助の2種類があります。さらに二国間援助の中には、必要な資金を貸し付ける、有償資金協力と特に返済を求めない無償資金協力の二種類に分かれています。

現在日本はその両方に協力しており、二国間援助では主にアジアや中東に対して援助しています。

ODAの内容は多岐に渡りますが、主にインフラを整えたり学校や病院などの必要な施設を作ったりするのに資金が使われています。発展途上国が発展していくために欠かせない分野をサポートすることが目的であり、国によっては資金ではなく技術を提供することもあります。それは技術協力と言われており、途上国の人材を育成するために重要です。

そしてODAで行われている援助は時代によっても変わっています。近年では発展途上国が持続して発展していくことができるようにサポートするというのが主流になっていて将来的に日本が支援をしなくなっても発展を続けていくことができるように、と考えられています。

 

民間の国際協力

もう一つの国際協力は、民間が行なっているものです。よくNGO、NPO法人という言葉を耳にしますが、国際協力の分野でもNGOやNPO団体が活躍しています。その規模は様々で、数人で運営しているところから数百人規模、世界的に活躍している団体もあります。それぞれ必要な物資を届けたり、フリートレードを手助けしたり、と活動内容も様々です。

さらに大学などの教育機関、地方自治体、民間企業なども様々な国際協力を行なっています。例えば大学が発展途上国に学校を建てたり、地方自治体が専門技術を持った人を派遣したりといったこともあります。近年では企業の社会的責任として国際協力を捉えることも多くなっており、決まった額の資金援助やビジネス支援を行なう企業も増えてきました。

国家間での国際協力は国家の中枢から徐々に支援を広げていくのに比べて、民間の国際協力は直接支援が必要なところに物資や資金を届けるのが特徴的です。

 

まとめ

このように国際協力の中でも、国家を通じて行うものと民間が行うもので種類が分かれています。それぞれに支援の内容や規模も違うことを理解しておくことが大切です。もし国際協力に関わりたいならば自分がどのレベルで関わることができるのか、関わりたいのかを考えてみましょう。