企業の活動、教育や環境課題への取り組みなど、世界ではどんな日本が活躍しているのか

※企業の活動、教育や環境課題への取り組みなど、世界ではどんな日本が活躍しているのか(他国より日本が優れている、率先していること)

今、世界ではテロや紛争など様々な問題が残されています。それらを解決するためには一国のみでなく多くの国が協力してより良い世界を共に作っていく必要があります。

そのために国際協力という考え方があるのですが、その中で日本はどのような分野で世界に貢献しているのでしょうか。

この記事では日本が国際協力の分野で活躍していることをご紹介します。

 

ODAの取り組み

まずはODA(政府開発援助)について見てみましょう。日本は1954年に途上国への支援をスタートさせて以来、多くの援助を行っています。

最初の頃は資金を援助することが多かったですが、資金を渡すだけでは上手に使うことができない、政治の汚職や押領で、必要な部分まで資金が行き届かないという問題が発生してしまいました。

その後は技術を援助したり、お金の使い道まで定めたりと様々な努力を行っています。

これら援助における日本の特徴は、経験を積み重ねる中でより時代や国にあった援助の仕方を考え、変更させてきているということです。

現在では、途上国が援助なしでも発展していくことができるように「自助努力支援」という形が主流になっています。自分たちだけで持続していくことができる発展の形を一緒に作っていくというものです。

資金の面で言うと日本は現在までに373億円以上を支援に使っています。これは世界の中でもトップレベルの貢献度です。

 

企業の取り組み

国際社会に貢献しているのは政府機関のみではありません。一般の企業も社会貢献の1つとして国際協力を行なっているのが日本の強みでもあります。

一口に国際協力といってもその形は様々で、企業ごとに異なる支援を行なっています。例えばNTTでは、人材育成プログラムとしてフィリピン、タイ、マレーシアなどの7カ国でITに関する試験を実施しており、優秀な人材育成に努めています。そのほかにもフェアトレードの援助やユニセフへの寄付など様々な形で貢献しています。

最近では国際協力の取り組みが一般的になりつつあり、多くの企業が自分たちの技術や知識をいかした取り組みを行なっていて、発展途上国の技術力の向上や人材育成に役立っています。このような草の根活動がしっかりとされているのも日本の活躍と言えます。

 

NGOの取り組み

NGOの基本的な役割は国家間では対処しきれないような細かな部分、地域社会に密着した援助を行うと言うことです。また地域の生活に根ざした本当に必要な援助をすることも目的とされています。NGOの取り組みを大きく分けると2つになります。

  • 災害などの緊急時に人道支援活動を行う。
  • それぞれのNGOで決まった国や地域に対して長期的に支援活動を行う。

これらの活動の中では途上国が発展していくことができるように政府との連携や資金の援助なども受けていて、民官が共にサポートしていく体制を目指しています。

世界的に見ると、日本のNGOは地震などの自然災害の時に迅速に対応することができる、きめ細かい援助がされていると言うことで高く評価されています。

 

まとめ

現在、日本ではODA、企業、NGOがそれぞれ違った形で国際協力活動を行なっています。それぞれの役割やできることを活かした活動をすることでより世界で活躍できるようになっていて、評価もされています。

日本は1954年に国際協力活動をスタートさせて以来、時代やその時の世界的な援助スタイルに合わせて様々な形で継続して国際協力活動を続けてきました。

その経験を活かして今も時代にあった支援活動が行われています。これまでの経験を活かした活動や培ったノウハウが日本の強みでありそれらを活用して官民一体となってそれぞれの役割を果たして行っていることが、世界において活躍できるポイントです。