企業で働きながら国際協力できる留職プログラム

企業で働きながら国際協力できる留職プログラム

留職とはNPO法人クロスフィールドが行なっているプログラムです。日本企業で働いている人が、新興国のNPOや企業などに数ヶ月間の期間限定で赴き、自身のスキルを用いて現地の社会の発展を目指します。

自分の知識や技術を生かして国際協力の現場で働きたい人や経験を積みたい人にオススメなこの留職について内容や目的、手順をまとめました。

 

留職プログラムの目的

留職プログラムは、新興国で働くという経験を通じて、リーダーの育成、現地に対する正しい理解、社内の活性化の3つを目指しています。

  • リーダーの育成

現地では、他に日本人がいない中現地の人たちと協力して自分の力でプロジェクトを進めていく必要があります。それらの経験を通じてリーダー力を高めることが一つ目の目的となります。

  • 現地に対する正しい理解

実際に現地に赴き、生活することで本当のニーズやコミュニティとの繋がりを感じることができます。そこで暮らしている人と同じ目線に立って働くことは現地の理解に繋がります。

  • 社内の活性化

新興国での就労経験を得て、日本へ戻ってきた時にはそれらの経験を会社にフィードバックさせることができます。また、経験を他の人に話すことで会社全体に活気が伝わることが期待されます。

 

留職プログラムの内容

留職プログラムは大きく分けて3つの段階に分けられています。

  • 国内事前研修

まずは渡航の前に2,3ヶ月間かけて行われる事前研修です。講義を行なったり、ケーススタディをしたりします。それらを通じて訪問先の国の基礎知識や問題の基本ヲリ化することが目的です。

さらにビデオ会議などで、現地と事前に打ち合わせをすることも可能です。渡航前からある程度の関係を築いておくことでスムーズに業務に入れるようになっています。

  • 現地業務

次に実際に現地に赴いての業務がスタートします。数ヶ月の期間でプロジェクトを実施するので自分の能力を最大限に生かして現地のスタッフとも協力して進めていく必要があります。

実際の業務の内容は渡航する国や状況、団体によっても異なりますが、基本的にはミッションを打ち立ててそれを完了させるために業務を遂行します。現地にいる間もクロスフィールドのスタッフとの打ち合わせや日本にいるサポートチームとの電話会議なども可能です。

  • 国内事後研修

現地で実施したプロジェクトの達成度合いやそれを通じて成長できたこと、得たものなどを整理し、今後への活かし方をまとめます。それらを最終報告としてまとめることで留職プログラムは終わりになります。

 

留職プログラムに参加するまでの流れ

実際に留職プログラムが決まるまでにはいくつかのステップを踏む必要があります。

①企業とクロスフィールドの相談

まずは、企業の担当者とクロスフィールドがプログラムの実施のためにどのような留職にするか、企画の内容などを考えます。留職の目的をはっきりさせ、候補者を選定する方法や派遣する期間などもこの場で決められます。

②候補者の決定

その後、候補者を募集して面談し、目的に沿っているかどうかや意欲さらに言語知識なども考慮した上で選定します。

③候補者と派遣先団体のマッチング

最後に、決定した選定者と相談した上でその人のスキルを活かすことができる団体や企業とのマッチングを図ります。

その後、無事に派遣先団体が決まれば、国内の事前研修へと進むことになります。

 

まとめ

留職プログラムは自分の技術や知識を直接新興国の発展に貢献させることができるプログラムとして注目されています。またその経験を通じて、リーダーシップや現地での知識を身につけることでその後の社会への貢献も期待されるプログラムです。興味のある方は是非挑戦してみてください。

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